外食産業で使用されている洗剤は「業務用」と名称が変わるだけで非常に高価な洗浄剤になっております。 　しかもその費用は、小規模店舗で月額２〜３万円。大規模店舗や社員食堂クラスになると月額２０〜３０万円かけている施設も少なくありません。 　受注収入が少なくなった昨今に於きましては、出ていくものをいかに抑えるかが重要となっております。毎月かかる洗浄費用も年間通した場合、少なく見積もっても２０〜４０万円程度費やす訳ですから、コストが半分になるだけでも大いなるメリットが生じます。 愛知県内大手スーパーにおける１日１０００食をこなす社員食堂で（業務用大型食器洗浄機対象）洗剤・リンス剤費用として月額２０万円以上かかっておりました。 同設備でマイナス帯電生成装置アクアテクニカを２週間設置したところ、洗剤・リンス剤不要を達成し、正式にご導入いただきました。 ※某焼肉レストラン１店舗当たり年間費用 ※但し予備洗浄分を想定 食器洗浄器にて洗剤・リンス剤を０にして左写真のように、マヨネーズを塗り込み投入後、通常時洗浄作業を行いました。 結果は左写真のように汚れはきれいに落ちております。 【透明皿にマヨネーズを塗り込む】 【自動食器洗浄機で洗剤０にて洗浄後】 厨房フライヤー部分での固着油分の除去テストを行いました。通常洗剤を使用しても除去され難い固着油分が、処理水をキッチンペーパーに染み込ませて水拭きすることにより、油分の除去が行えました。 【洗浄前写真】 【アクアテクニカ処理水のみで洗浄後】 マイナス帯電装置は時代の流れから、 従来のスケール防止・赤錆防止というニーズに変わって 洗浄支援装置（洗剤の使用量激減・リンス剤不要） として新たなるテーマにチャレンジしております。

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